総合映画情報サイト「映画.com」では、2024年1月22日~2024年1月28日に、自社の公式X(旧:Twitter)アカウントにて「オススメのジャズ映画」を募集しました(ハッシュタグ「#ジャズ映画」)。
同企画は、1月22日の「ジャズの日」(1月=Januaryの頭文字「JA」と「ZZ」が「22」に見えることから制定)にちなんで実施されたもの。本記事で紹介するのは「ミュージシャンになるために奮闘する」「ジャズの素晴らしさが伝わる」「(作品が)ジャズによって彩られている」などの条件に該当した作品です(映画.comの作品データベースに登録されている作品に限定)。一部の作品には、熱い思いが込められたコメントの抜粋も添えさせていただきます。
※作品の並びは五十音順。
・サッチモとダニー・ケイと娘ちゃんで全く違う歌をかけあいで歌う歌が大好きなのである。
・この映画のために来日したマックス・ローチ・グループの演奏が秀逸。
・全編を流れるマイルス・デイヴィスのトランペットの響きが、物語から受ける印象に深く関わっていると思う。
・ジャズ映画と言ったらジャズ大名でしょう!アホな設定に見えるけどもジャズの狂気を描いた名セッションを見られる踊り念仏に近い(?)
・演奏シーンの見事さから、ジャズの素晴らしさ、楽しさをダイレクトに感じ取れるはず。
・マイルズ・テラーとJ・K・シモンズのぶつかり合いは、観ているこちらまで追い詰められる緊張感に満ちていて、観終わると体力を奪われます(笑)。なのに、もう一度観たくなる不思議な作品。ラストのCaravanの演奏は圧巻!
・デ・ニーロがSAX奏者役を好演。音は吹替らしいがSAX演奏が伸び伸びしていて良かった。
・クラシックしか聴かない演奏しないの堅物たちがジャズに触れてどんどん弾けていくのが楽しい。こっちまで体がスイングしてしまう~。大物が本人役で出演しているのも魅力。
・最高のジャズ映画。ミシェル・ルグラン永遠に愛す…ジャズってやっぱり、生命力だなと思わされる。