アーロン・ポール

米アイダホ州エメット出身。高校生の時に俳優の道を進むことを決意し、卒業後ロサンゼルスを拠点にする。映画館の係員として働いたのち、98年に俳優デビュー。TVシリーズ「ビバリーヒルズ青春白書」（99）や「NYPD BLUE　～ニューヨーク市警15分署」（02）、「CSI：マイアミ」（03）に出演し、映画では「光の旅人」（01）や「M:i:III」（06）などに出演。08年にスタートしたTVシリーズ「ブレイキング・バッド」で、主人公の教え子で違法ドラッグビジネスのパートナー、ジェシー・ピンクマン役を演じブレイク。エミー賞ドラマシリーズ部門の助演男優賞に09年から4年連続でノミネートされ、12年には同賞を受賞した。13年にシリーズが終了後は、映画「ニード・フォー・スピード」（14）で主演を務め、リドリー・スコット監督の「エクソダス：神と王」（14）、ラッセル・クロウ主演の「Fathers and Daughters（原題）」（15年公開予定）など大作への出演が相次いでいる。