マーティン・ローレンス

アメリカ人の両親のもとドイツのフランクフルトに生まれ、7歳で米国に帰国。高校卒業後、コメディアンとしての研鑽を積むためニューヨークに住み始める。TVシリーズ「What's Happening Now!」（87～88）で俳優デビューし、スパイク・リー監督の「ドゥ・ザ・ライト・シング」（89）でスクリーンデビュー。一方でコメディ番組「Martin」（92～97）などの司会者としても活躍する。コメディ映画「ブーメラン」（92）や「ナッシング・トゥ・ルーズ」（97）で存在感を示し、「ブルー・ストリーク」（99）、「ビッグ・ママ・ハウス」シリーズ（00、06、11）に主演。ウィル・スミスとともに警官コンビを演じた大ヒットシリーズ「バッドボーイズ」（95、03）の17年ぶり第3弾「バッドボーイズ　フォー・ライフ」（20）でも同コンビを継続している。