ジョシュ・ハッチャーソン

02年、TV映画「Becoming Glen（原題）」で子役としてデビューし、翌年「アメリカン・スプレンダー」で映画に初出演する。宮崎駿監督作「ハウルの動く城」（04）の英語吹替え版では、マルクル役（日本版では神木隆之介）の声を担当し、続いてロバート・ゼメキス監督作「ポーラー・エクスプレス」（04）にも声優として参加する。05年「ザスーラ」に出演し、「テラビシアにかける橋」（07）でともに主演を務めたアナソフィア・ロブとそろって注目を集める。「センター・オブ・ジ・アース」（08）が大ヒットを記録し、「キッズ・オールライト」（10）はアカデミー作品賞にノミネートされる。「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」「ハンガー・ゲーム」（ともに12）といった話題の大作で活躍する若手俳優へと成長を遂げた。