安部聡子

福岡県出身。1994年、山口貴義監督作「恋のたそがれ」に主演したことをきっかけに本格的に俳優としての道を志す。映画「トキワ荘の青春」（96）、「東京夜曲」（97）、「たどんとちくわ」（98）など多くの市川準監督作品に出演。2005年から三浦基主催の劇団「地点」の俳優として京都に活動拠点を移す。主な近年の映画出演作に「夏の終り」（13）、「嵐電」（19）、「ドライブ・マイ・カー」（21）などがある。