“ののちゃん”村方乃々佳、地上波ドラマに初出演　生見愛瑠主演「くるり　誰が私と恋をした？」新キャスト発表

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生見愛瑠が主演を務めるTBS系連続ドラマ「くるり　誰が私と恋をした？」（4月9日スタート、毎週火曜午後10時）の新たなキャストが発表された。ともさかりえ、高野洸、“ののちゃん”こと村方乃々佳が出演する。

本作は、ある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと（生見）が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性（瀬戸康史、神尾楓珠、宮世琉弥）が現れることで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が幕を開ける。

ともさかは、本作のキーアイテムとなるその指輪を作った指輪職人の立川杏璃（たちかわ・あんり）を演じ、「おやじの背中」以来、約10年ぶりのTBSドラマに出演する。杏璃と同じリングショップで働くスタッフ・早瀬類（はやせ・るい）を、舞台などでも活躍する高野が演じる。

村方は、2歳のときに「第35回 童謡こどもの歌コンクール こども部門」に出場し、史上最年少で銀賞を受賞。史上最年少の童謡歌手としてデビューしたことも大きな話題となった。 そんな村方が演じるのは、瀬戸が演じる公太郎のことが大好きな女の子・豊田美緒（とよだ・みお）。公太郎を“推し”と慕っていて、公太郎が店主を務めるフラワーショップに母親と通うちょっとおませな女の子。記憶を失う前からまこととも仲が良く、まことにとっては“一番若い友達”である。今作が地上波ドラマ初出演となる村方の演技にも期待だ。