「ASTRO」チャウヌが涙を流す姿も! キム・ナムジュ主演「ワンダフルワールド」ティザー予告&ポスター完成

2024年2月19日 14:00


「近づくほどに狂おしい――」
「近づくほどに狂おしい――」

キム・ナムジュが主演し、チャウヌ(「ASTRO」)が新境地を開くヒューマンサスペンス「ワンダフルワールド」から、日本語版ティザー予告編(https://youtu.be/0a0IDN5EiTw)と本ポスターがお披露目。映像では、チャウヌが涙を流しており、繊細な演技で表現した悲痛な感情が切り取られている。

心理学教授で、有名作家でもあるウン・スヒョン(キム・ナムジュ)はある日、幼い息子を殺され、人生が一変する。失意のどん底に突き落とされたスヒョンは、息子を殺した犯人が法をかいくぐり野放しになっていると知り、自らの手で葬ることに。復讐を果たし服役することになるが、刑務所内で出会った仲間たちからの慰めで、徐々に自分自身を取り戻していく。時は経ち、出所後も心の傷が癒えぬままの日々を過ごしていたスヒョンは偶然、過去に傷を負った謎の青年クォン・ソンニュル(チャウヌ)と出会う。ふたりは痛みを分かち合い、ともに傷を癒すが、出会った日から運命が狂い始めていく。

予告編の冒頭では、激しく燃え盛る家や、手術を受けるスヒョンなど、さまざまなカットが目まぐるしく切り替わるなかで、不敵な笑みを浮かべるスヒョンと、「すべてはあの日の事件から始まった」「私をひどい人間だと思う?」という言葉が切り取られている。一方、ソンニュルが工事現場で働く姿、黒い帽子を深く被り佇む場面、スピードを上げて荒々しくバイクに乗る様子なども活写。「元気に見えます?」「人間が最もつらいのはどんなときだ」という言葉から、彼が抱える憎しみや怒りが垣間見える。映像の最後は、既報のティザービジュアルと同じ、雨のなかで傘をさすソンニュルとスヒョンが映し出され、重要なシーンであることが伝わってくる。

本ポスターは、悲しげな表情を浮かべるスヒョンとソンニュルが重なり合い、ふたりの運命が交錯していくことを想起させるビジュアル。「近づくほどに狂おしい――」というキャッチコピーは、秘密を隠したふたりの関係がどのように変化していくのか、予想もつかないストーリーへの期待をあおる。

キム・ナムジュチャウヌに加え、スヒョンの夫カン・スホ役のキム・ガンウ、スヒョンと親しく、妹のような存在であるハン・ユリ役のイム・セミが共演する。「ワンダフルワールド」(全14話)は、ディズニープラスで、3月1日から配信開始(毎週金曜・土曜に2話ずつ配信)。

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