「マダム・ウェブ」日本版予告＆ポスター披露　謎に包まれていたストーリーが明らかに！

2024年1月10日 10:00

マーベル初の本格ミステリー・サスペンス「マダム・ウェブ」の日本版予告（https://youtu.be/iWyCbdQob8Q）と日本版ポスターが披露され、謎に包まれていたストーリーが明らかになった。

マダム・ウェブは、原作コミックで未来予知やテレパシーでスパイダーマンを救う重要なキャラクターとして登場。知性を武器とすることで、他のヒーローとは異なる存在として注目を浴びてきた。映画ではマダム・ウェブ誕生の物語が紡がれ、これまでのマーベル作品と一線を画す壮大な本格ミステリー・サスペンスとなる。

ニューヨークで救急救命士として働くキャシー・ウェブ（のちのマダム・ウエブ）は、一人でも多くの命を救うため日々奮闘していた。ある時、救命活動中に生死を彷徨う大事故に巻き込まれてしまったキャシーは、それ以来、デジャブのような奇妙な体験を重ねる。自分に何が起きているのか戸惑うキャシーだったが、偶然出会った3人の少女たちが黒いマスクの男に殺される悪夢のようなビジョンを見る。それが未来に起きる出来事だと確信したキャシーは、少女たちを助けることを決意する。

マダム・ウェブを演じるのは、「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」シリーズや「サスペリア」などで知られるダコタ・ジョンソン。「ユーフォリア EUPHORIA」でブレイクしたシドニー・スウィーニー、「ゴーストバスターズ　アフターライフ」のセレステ・オコナー、「トランスフォーマー　最後の騎士王」のイザベラ・メルセドのほか、「モーリタニアン　黒塗りの記録」のタハール・ラヒム、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズのエマ・ロバーツ、「セヴェランス」のアダム・スコットらが共演する。監督は「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」「コラテラル　真実の行方」のS・J・クラークソンが務めた。

日本版予告では、主人公が最悪の未来を見たことから、物語が予想もつかない方向へ動き出していく。映像には、未来を予知するキャシー・ウェブ、3人の少女に隠された重要な使命、同じ予知能力を持つ黒いマスクの男、蜘蛛の極秘研究、キャシー出生の秘密など様々な謎がちりばめられ、全てが壮大な運命の糸＝ウェブで結びついていく。