2億6000万回読まれたヤングアダルト小説、実写映画化へ

Photo by Tristan Fewings/Getty Images for The Red Sea International Film Festival

イザベル・ローニンのウェブ小説「Chasing Red（原題）」を、スタンピード・ベンチャーズとワットパッド・ウェブトーン・スタジオズが実写映画化することがわかった。

ワットパッドで大ヒットした英語小説「Chasing Red（原題）」は、偶然出会った遊び人の大学生カレブと運命的なものを感じながらも、彼を受け入れられなかった優等生ベロニカが、ある出来事によりカレブの助けがどうしても必要になるというヤングアダルトロマンス。2017年に発表されてからワットパッドで2億6000万回読まれ、紙の書籍が7カ国語で出版されたほか、ウェブ漫画化もされている。

米Deadlineによれば、映画はNetflixの人気ドラマ「セックス／ライフ」や、レニー・ゼルウィガー主演「パムの秘密　ある主婦の知られざる顔」で知られるジェシカ・ボリシツキーが監督。ローレン・シャッハーが脚本を執筆する。キャスティングは現在進行中。