映画「メジャーリーグ2」あらすじ、キャストまとめ　石橋貴明はどんな役だった？

日本でも根強いファンから長く愛されてきた野球映画「メジャーリーグ2」が、本日9月26日午後1時からBSプレミアムで放送されます。「とんねるず」の石橋貴明が出演したことでも知られる今作のあらすじ、キャストなどをご紹介します。

【あらすじ】
　奇跡の逆転優勝を成し遂げたインディアンスだが、翌シーズンはキャンプの段階からチームに覇気が感じられない。ワイルドな剛速球投手だったリッキーは変化球投手に転じるなど、選手たちのプレイは冴えず開幕後も連敗続き。

キャッチャーのテイラーは、新人キャッチャー・ベイカーのコーチを任されたほか、心労で倒れたブラウン監督に代わり、監督代理を務めるが、チーム状況は好転しない。そんなある日、日本から助っ人としてやってきたタナカがカミカゼプレイを連発。それに触発された選手たちも徐々に調子を取り戻し、再び優勝に名乗りを上げる。

【キャスト】
リッキー・ボーン：チャーリー・シーン
ジェイク・テイラー：トム・べレンジャー
ロジャー・ドーン：コービン・バーンセン
ウィリー・メイズ・ヘイズ：オマー・エップス
タカ・タナカ：石橋貴明
ペドロ・セラノ：デニス・ヘイスバート
ルー・ブラウン：ジェームズ・ギャモン
デューク・テンプル：スティーブ・イェーガー
レイチェル・フェルプス：マーガレット・ホイットン
リン・ウェルズ：レネ・ルッソ
ハリー・ドイル：ボブ・ユッカー
ニッキー・リーズ：ミシェル・バーク
ルーブ・ベイカー：エリック・ブラスコッター
ジャック・バークマン：デビッド・キース

【石橋貴明がハリウッドデビュー】

石橋はかつて名門・帝京高校野球部に所属しており、西武ライオンズの入団テストの一次をパスしたほどの実力の持ち主でした。

本編では東京ジャイアンツから移籍してきたという設定で、ポジションは外野手。背番号は「16」で、頭でバットをへし折るほどの馬力と、カミカゼプレイと呼ばれる外野フェンスを恐れぬ守備で、チームに再び活力をもたらす働きを見せます。

今作と続編「メジャーリーグ3」への出演で、アメリカでの知名度は飛躍的に上がり、メジャーリーグの取材で渡米した際には、ニューヨーク・ヤンキースのスター選手であるアーロン・ジャッジから握手を求められるほど現在でも根強い人気を誇っています。なお、ハリウッドの俳優組合（SAG-AFTRA）にも加入しています。