「COWBOY BEBOP 天国の扉」上映会が9月23日開催　渡辺信一郎監督、山寺宏一、林原めぐみ、多田葵が登壇

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アニメ「カウボーイビバップ」の25周年を記念し、2001年に公開された劇場版「COWBOY BEBOP 天国の扉」のトークショー付き上映会が、9月23日に東京・新宿ピカデリーで開催されることが決定した。

1998年に放送されたサンライズ制作の「カウボーイビバップ」は、元ギャングのスパイク・スピーゲルら、惑星間航行船ビパップ号に集まった賞金稼ぎ（カウボーイ）たちの、太陽系を股にかけた活躍を描いた。「COWBOY BEBOP 天国の扉」では、テレビシリーズの第22話と第23話の間にあたる時期に、スパイクたちが火星で遭遇した大規模テロ事件のてん末が明かされる。

上映会には、渡辺信一郎監督と、スパイク役の山寺宏一、フェイ・ヴァレンタイン役の林原めぐみ、エド役の多田葵が登壇。舞台設定を担当した佐藤大が司会を務める。メインキャスト陣が「カウボーイビバップ」のイベントで一堂に会するのは約10年ぶりとなる。

チケット価格は3500円。入場者プレゼントとしてEMOTIONロゴマークのキラキラステッカーが配布される。9月3日までチケットぴあで先行抽選を受け付け中。

サンライズ公式YouTubeチャンネルで、テレビシリーズが無料配信されることも決定した。配信話数は人気投票で決定され、「アクション編」「コミカル編」「シリアス編」の各2話（計6話）を公開する。視聴者参加によるWatch Partyも行われる。日程などの詳細は後日発表。

ウェブサイト「サンライズワールド」内の特設ページでは8月31日まで、上映会でのゲストへの質問や25周年に対するコメント、無料配信の希望エピソードなどを募集している。

また、25周年記念PV「Playback “COWBOY BEBOP” with Tank!」も公開された。音楽を担当した菅野よう子と、「シートベルツ（SEATBELTS）」によるオープニングテーマ曲「Tank!」とともに、「カウボーイビバップ」テレビシリーズ全26話を振り返る内容となっている。

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