ヘンリー王子＆メーガン妃、恋愛小説「Meet Me at the Lake」の映画化権を獲得

写真：ロイター/アフロ

ヘンリー王子＆メーガン妃が、カナダ人作家カーリー・フォーチュンが今年5月に刊行した恋愛小説「Meet Me at the Lake（原題）」の映画化権を獲得した。

ヘンリー王子＆メーガン妃の人生を彷彿させるという「Meet Me at the Lake（原題）」は、トロント近郊を舞台に30代で出会ったカップルが、子どもの頃のトラウマに向き合う物語で、親の交通事故死、精神バランスの不調、産後鬱などが描かれている。

トロント在住だったメーガン妃が、ドラマ「SUITS／スーツ」を撮影中にヘンリー王子と付き合い始めたのは有名な話だ。米Deadlineによれば、映画化する新作はヘンリー王子＆メーガン妃がプロデュース。夫妻はNetflixと1億ドルとも噂される大型契約を結んでおり、新作はこの契約の一作品になると見られる。原作を出版したのは米ペンギン・ランダムハウスで、ヘンリー王子の自伝「Spare（スペア）」も同社から今年1月に刊行されている。