ブレイク・ライブリー主演「It Ends With Us」は2月全米公開

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恋愛小説家コリーン・フーバーの大ベストセラー小説「イット・エンズ・ウィズ・アス　ふたりで終わらせる」をブレイク・ライブリー主演で映画化する新作が、2024年2月9日に全米公開されることが決定した。

米Deadlineによれば、新作映画「It Ends With Us（原題）」はジャスティン・バルドーニ（「クラウズ　雲の彼方へ」）が監督、出演を務めている。米ボストンを舞台に、複雑な過去を持つリリー（ライブリー）が運命の相手と思える脳神経外科医のライル（バルドーニ）と出会い結婚するが、ある悲しい出来事をきっかけに過去のトラウマが蘇り、また初恋の人アトラス（ブランドン・スクリナー）が再び現れたことから、ライルとの関係が危機に陥るというストーリー。脚本はクリスティ・ホールが手がけた。

原作は2022年に全米でもっとも売れた恋愛小説で、世界43カ国で出版され400万部超えのセールスを記録した。映画は米ソニー・ピクチャーズ、ウェイファーラー・スタジオズが製作している。