エリオット・ペイジ、「フェアウェル」プロデューサーの新作に主演

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「フェアウェル」「ハニーボーイ」のプロデューサー、アニタ・ゴウが製作総指揮、英国アカデミー賞受賞ドラマ「I AM ルース」のドミニク・サベージが監督を務める新作映画「Close to You（原題）」に、エリオット・ペイジが主演していることがわかった。

米Deadlineによれば、本作は「サウンド・オブ・メタル　聞こえるということ」のヒラリー・バークが共演。カナダですでに撮影が終了している。脚本はサベージ監督とペイジが共同で執筆。家族で集まるため仕方なく実家に戻るサム（ペイジ）が途中で旧友（バーク）と再会し、長らく見て見ぬ振りをしてきた記憶と向き合うことになる。「Close to You（原題）」はサベージ監督、ペイジ、クリシュネンドゥ・マジュンダル、リチャード・イーがプロデュースしている。

「JUNO ジュノ」「インセプション」などで知られるペイジは、2020年にトランスジェンダーであることを公表しており、ハリウッドで体験してきたエピソードや苦悩を綴った回顧録「Pageboy（原題）」を先月出版した。