「ザ・フラッシュ」スーパーガール女優、ヘンリー・カビルの激励に感激

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DC映画「ザ・フラッシュ」でスーパーガール役を演じたサッシャ・カジェが、「マン・オブ・スティール」「ジャスティス・リーグ」でスーパーマンを演じたヘンリー・カビルと対面を果たした時のことを米エンターテインメントウィークリーに語った。

地上最速のヒーロー、フラッシュことバリー・アレンは、そのスピードで時間をも超越し、幼いころに亡くした母と無実の罪を着せられた父を救おうと、過去にさかのぼって歴史を改変してしまう。そして、バリーと母と父が家族3人で幸せに暮らす世界にたどり着くが、その世界にはスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマンは存在せず、バットマンは全くの別人になっていた。

スーパーマンのいとこにあたるスーパーガールことカーラ・ゾー＝エルを演じたカジェは本作が長編映画初出演。「映画の撮影が終わった数カ月後、実際に彼に会えました。『ヘンリー・カビルだ！　本物の”鋼鉄の男”だ！』ってハグしました。彼は親切で、とても礼儀正しくて、素晴らしい経験でした」と述懐。「いとこよ、私のことを誇りに思ってくれますか？　スーパーマンは認めてくれますか？　と質問したら、彼は『もちろんさ。きみはすばらしい仕事をした』と言ってくれました。私にとって、それは世界を意味するものでした」と語った。

「ザ・フラッシュ」では、主人公フラッシュ／バリー・アレンをエズラ・ミラーが演じ、マイケル・シャノン演じるゾッド将軍が”復活”するほか、マイケル・キートンとベン・アフレックがバットマン役で登場する。監督は「IT イット　“それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティ。6月16日全国公開。