ジェームズ・マカボイとブラムハウス、新作ホラー「Speak No Evil」で再タッグ
2023年4月22日 09:00
M・ナイト・シャマラン監督の大ヒットホラー「スプリット」「ミスター・ガラス」を製作した米ブラムハウスと主演のジェームズ・マカボイが、新作「Speak No Evil(原題)」で再タッグを組むことがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、新作はデンマークのサイコロジカルホラー「Gaesterne(原題)」(2022)を英語リメイクするもの。クリスチャン・タフドルップが弟のマッズ・タフドルップと共同執筆した脚本をもとに監督したオリジナル版は、デンマークの映画賞「ロバート賞」で11部門にノミネートされた。
リメイク版のプロットは、美しいカントリーハウスに休暇に出かけた家族に悪夢のような出来事が襲いかかるというオリジナル版を踏襲した内容で、ジェームズ・ワトキンス(「フレンチ・ラン」「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」)が脚本、監督を手がける。新作「Speak No Evil(原題)」はジェイソン・ブラムがプロデュース、クリスチャン・タフドルップが製作総指揮を務め、米ユニバーサル・ピクチャーズ配給で2024年8月9日全米公開の予定。