Netflix「GAMERA -Rebirth-」に宮野真守、早見沙織が出演　ガメラとジャイガーが激突するメインPVも公開

(C)2023 KADOKAWA/ GAMERA Rebirth Production committee

特撮シリーズ「ガメラ」を3DCGアニメ化するNetflixのアニメシリーズ「GAMERA -Rebirth-（ガメラ リバース）」の配信時期が2023年内に決定し、宮野真守、早見沙織の出演と、怪獣ジャイガーの登場が明らかになった。主題歌アーティスト、メインプロモーションビデオなども公開されている。

全6話構成の同作では、1989年夏の東京を舞台に、将来に不安を抱く小学6年生のボコ（CV：金元寿子）、ジョー（松岡禎丞）、ジュンイチ（豊崎愛生）の3人が、彼らから現金を盗んだ在日米軍司令官の息子・ブロディ）に対する奪還作戦を計画するなか、突如として街を襲い来る怪獣たちに立ち向かっていくガメラの姿を目撃する。監督を、3DCG劇場アニメ「GODZILLA」3部作の瀬下寛之が務める。

宮野は日系アメリカ人3世で、ユースタス財団のエージェントであるジェームズ・タザキ役を担当。早見はタザキの助手を務めるエミコ・メルキオリを演じる。

ジャイガーは1970年に公開された「ガメラ対大魔獣ジャイガー」で、ガメラと激闘を演じたムー大陸由来の古代怪獣。「GAMERA -Rebirth-」では、発表済みのギャオスと同様、ガメラと敵対する5種の怪獣の1体として登場する。単体ビジュアルのほか、ガメラ、ギャオスとともに描かれた怪獣プロレスビジュアルも公開されている。

主題歌、エンディングテーマはロックバンド「WANIMA」が担当。メインPVには、4人の少年たちとタザキがボイス付きで登場し、ガメラとジャイガーが市街地で激突するバトルシーンも収録されている。

これらの情報は「AnimeJapan 2023」内のステージイベントで3月25日に発表された。YouTubeの「KADOKAWA Anime Channel」では4月8日まで、イベントの模様をアーカイブ配信中。

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