オプティマスプライマルの吹き替えは子安武人！　「トランスフォーマー　ビースト覚醒」玄田哲章も続投

(C)2022 PARAMOUNT PICTURES. HASBRO, TRANSFORMERS AND ALL RELATED CHARACTERS ARE TRADEMARKS OF HASBRO. (C)2022 HASBRO

「トランスフォーマー」の最新作で新シリーズの幕開けとなる「トランスフォーマー　ビースト覚醒」の公開日が8月4日に決定し、日本語吹き替えに玄田哲章、子安武人の参加が明らかになった。あわせて、日本語吹き替え版30秒予告映像とキャラクターポスタービジュアルも披露された。

マイケル・ベイ監督、スティーブン・スピルバーグ製作総指揮によって映画化が始まり、シリーズ全世界累計興行収入が48億4700万ドル（約5331億円）を突破した「トランスフォーマー」。スティーブン・ケイプル・Jr.が監督を務めた「トランスフォーマー　ビースト覚醒」は、過去のアニメシリーズのなかでも人気が高く、熱狂的なファンを生んだテレビアニメ「ビーストウォーズ　超生命体トランスフォーマー」（1997～98）を下敷きにしており、監督・キャストを一新。トランスフォーマーたちが、動物に変身するという新機軸を打ち出す。

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日本語吹き替え版では、“オプティマスプライム”の声を過去シリーズに引き続き、玄田が担当。シリーズ初登場のゴリラ型のトランスフォーマー“オプティマスプライマル”の声は、子安が務める。「ビーストウォーズ　超生命体トランスフォーマー」でも“オプティマスプライム”（コンボイ）の声を担当していた子安は、玄田とともにコメントを寄せており、その中にはファンにはたまらないお馴染みのセリフも含まれている。

なお、未発表のビースト戦士たちの吹き替えキャストも、過去のアニメシリーズの声優を軸にしたキャスティングを予定している。

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ビジュアルは、シリーズで不動の人気を誇るオプティマスプライム、オプティマスプライマル、アンソニー・ラモス演じる主人公と絆を深めるミラージュといった新シリーズの物語の中心となるキャラクターをとらえている。

玄田と子安のコメントは、以下の通り。

【玄田哲章／オプティマスプライム役】

諸君、久しぶり！オプティマスプライム、玄田哲章です。

今回は“ビースト覚醒”、オプティマスプライマル役でふだんからの仲良し子安くんとの共演ということで、ワクワクにやにやしています。

毎回毎回、前作を上回る新世界を展開しているので、今回も期待ではちきれそうです。

再び帰ってきたトランスフォーマーに運命を感じて、それではいくぞ！

「オートボット、そしてビースト出動！」

【子安武人／オプティマスプライマル役】

やあみんな久しぶり。コンボ…オプティマスプライマルの子安武人だよ。

ついに、実写映画でもゴリラを演じることができるなんて、なんて素敵な世界なんだ。今からワクワクが止まらないよ。

しかも玄田さんのオプティマスとの共演！いったいどんな物語が展開されるのか。出演者なのにファンのようにドキドキしているよ！

こりゃあ今から公開が待ち遠しいな！

それでは最後にこのフレーズで締めくくろう！

「トランスフォーマー／ビースト覚醒」の始まりだ！