ラミ・マレック、新作スリラー「Amateur」に主演

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「ボヘミアン・ラプソディ」「アムステルダム」の俳優ラミ・マレックが、米20世紀スタジオの新作スリラー「Amateur（原題）」に主演することがわかった。米アップルTV＋の人気シリーズ「窓際のスパイ」のジェームズ・ホーズが監督を務める。

米Deadlineによれば、「Amateur（原題）」はCIAの暗号解読者（マレック）が、ロンドンでのテロ襲撃により妻を亡くし上司に犯人追跡を要求するが、組織は事件の優先度から捜査に消極的であることから、代わりに自分の手で仕留めるためCIAを脅して訓練を積んでいく、というストーリーのようだ。最新の脚本は「バリー・シール　アメリカをはめた男」のゲイリー・スピネッリが執筆した。マレックは主演のほか製作総指揮も務める。

マレックは、クリストファー・ノーラン監督の新作「オッペンハイマー（原題）」に出演しており、7月21日から全米公開。ドラマ「ブラック・ミラー」でも知られるホーズ監督は、ヘレナ・ボナム・カーターとアンソニー・ホプキンスが共演する注目の新作映画「One Life（原題）」が今年公開を控えている。