スパイコメディ「マイ・スパイ」の続編製作が決定

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のデイブ・バウティスタが主演した、2020年のアクションコメディ映画「マイ・スパイ」の続編が製作されることが決定した。米ハリウッド・レポーターが報じている。

「マイ・スパイ」は、凄腕のスパイ（バウティスタ）が監視対象の家族の天才少女とタッグを組むことになるというストーリー。同作はもともと劇場公開を想定していたものの、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、多くの国と地域でAmazon Prime Videoで配信されて好評を博した。

アマゾン・スタジオは現在、続編「マイ・スパイ：エメラルド・シティ（原題）」の準備中。バウティスタが続投するほか、アナ・ファリス、クレイグ・ロビンソン、フルラ・ボルグが新たに参加することになった。前作に続き「ゲット　スマート」のピーター・シーガル監督がメガホンをとるという。

プロレスラー出身のバウティスタは、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのドラックス役を皮切りに、「マイ・スパイ」「アーミー・オブ・ザ・デッド」「DUNE デューン　砂の惑星」「ナイブス・アウト　グラス・オニオン」と演技の幅を広げている。