究極の肉体美×爽快感　「マジック・マイク」最終章、圧巻ダンスシーンを収めた特別映像

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男性ストリップダンスの世界の裏側を描いた「マジック・マイク」シリーズの最終章「マジック・マイク ラストダンス」の特別映像が披露された。マイクを演じたチャニング・テイタムとマックス役のサルマ・ハエックが本作の魅力を語るほか、爽快感あふれるダンスパフォーマンスを収めている。

破産で全てを失い、今はバーテンとして働き長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイク（テイタム）は、資産家の女性マックス（ハエック）と出会い、運命に導かれるようにロンドンへ向かう。夢を諦められなかったマイクは再起をかけ、世界から集まったダンサーたちと“人生最後の挑戦”、一夜限りのラストショーに挑む。

最大の見どころは、ラスト30分にノンストップで繰り広げられるダンスシーン。特別映像にもテイタムやハエックのコメントのほか、鍛えられた肉体美を駆使したダンサーたちのパフォーマンスや、雨が降りしきるステージでマイクと女性ダンサーとの官能的な踊りが収められている。

テイタムが「今回、意志の強い女性に導かれるストーリーにしたかった」と語る通り、イギリスの伝統的な劇場を仕切る資産家のマックスと、ステージを任されたマイクとのコラボレーションの行方も、見どころとなっている。

「マジック・マイク　ラストダンス」は、3月3日から全国公開。