新進気鋭の個性派ダンサーが集結　「マジック・マイク」最終章、本気のオーディションシーン公開

(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

男性ストリップダンスの世界の裏側を描いた「マジック・マイク」シリーズの最終章「マジック・マイク ラストダンス」の本編映像の一部が披露された。新進気鋭の個性派ダンサーたちが登場するオーディションのシーンを収めている。

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スティーブン・ソダーバーグ監督による「マジック・マイク」（2012）は、チャニング・テイタムの無名時代の体験をもとにした作品。本作では破産で全てを失い、長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイク（テイタム）が、人生の再起をかけて、世界から集まったダンサーたちと一夜限りのラストショーに挑むさまを描く。

テイタムが手がけ、大成功をおさめたライブショー「マジック・マイク　ライブ」の経験から生まれた本作には、現在ラスベガスのステージに立つ現役ダンサーたちも出演している。

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披露されたのは、マイクとマックス（サルマ・ハエック）が世界中から集めた若きダンサーたちを自らオーディションするシーン。会場のスタジオを訪れたダンサーたちは、しゃがみこんでのスピン、ロボットダンス、リズミカルなバックスステップなど、1つのイスに仲良く座るマイクとマックスに自己流ダンスを披露する。

SNSで見つけたストリートダンサーのスカウトに赴くべく、車に乗り込むマイクとマックスの姿も映し出され、2人は華麗なアクロバットダンスを踊るダンサーを驚きの目で見つめる。猛アピールするダンサーに迫られたマックスが思わずたじろぐシーンもあり、個性派揃いの若きダンサーたちのステージが気になる映像となっている。

「マジック・マイク　ラストダンス」は、3月3日から全国公開。