オーランド・ブルーム、ボクシング映画に主演

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「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで知られるオーランド・ブルームが、新作「The Cut（原題）」にボクサー役で主演することがわかった。

米Deadlineによれば、本作は元プロボクサー（ブルーム）が現役復帰して王座を獲得するため、愛する人たちや現実から逃避し厳しいコーチのもと過酷で危険な減量に挑むうち暴走していくというサイコロジカルスリラーだという。

マーク・レーンの原案をもとにジャスティン・ブルが脚本を執筆し、「ハイドリヒを撃て！「ナチの野獣」暗殺作戦」「フローズン・タイム」のショーン・エリスが監督する。米ネバダ州で今夏クランクインする。

ブルームは、米ソニー・ピクチャーズの実写映画版「グランツーリスモ」に出演。「第9地区」「チャッピー」のニール・ブロムカンプ監督がメガホンをとる同作は先ごろクランクアップし、8月11日の全米公開を予定している。