「デッドプール」脚本家コンビの新作コメディ　監督は「グリーンブック」ピーター・ファレリー

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「グリーンブック」「史上最高のカンパイ！　戦地にビールを届けた男」のピーター・ファレリー監督が、米スカイダンスの新作アクションコメディ「Balls Up（原題）」を手がけることがわかった。

米Deadlineによれば、本作は「デッドプール」の脚本家コンビ、ポール・ワーニック＆レット・リースが執筆したオリジナル作品だという。プロットの詳細は不明だが、ファレリー監督の「ジム・キャリーはMr.ダマー」（1994）や弟ボビー・ファレリーと共同監督した「キングピン ストライクへの道」（96）に似た雰囲気のコメディになるようだ。「Balls Up（原題）」はスカイダンスのデビッド・エリソン、ダナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャー、ワーニック＆リースがプロデュースする。

ファレリー監督は現在、ザック・エフロンとジョン・シナが主演するアマゾンの新作コメディ「Ricky Stanicky（原題）」を撮影しており、この後に本作に取りかかる見込みだ。スカイダンスはすでに主役のキャスティングを進めているという。