J・J・エイブラムス製作のスーパーナチュラル西部劇、ジェイソン・ベイトマンが監督
2023年2月6日 11:00
J・J・エイブラムスがプロデュースする新作「The Pinkerton(原題)」を、ジェイソン・ベイトマンが監督することがわかった。
米Deadlineによれば、新作「The Pinkerton(原題)」は2019年に超大型契約を締結したJ・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボットと米ワーナー・ブラザースの第1弾となるオリジナル映画で、人気シリーズ第9弾「ワイルド・スピード ジェット・ブレイク」のダニエル・ケイシーが脚本を執筆。西部劇の世界を舞台にした超常現象リベンジスリラーになるようだ。
タイトルは1800年代半ばに創設され、リンカーン大統領の身辺警護から西部開拓時代のアウトローたちの追跡、労働争議におけるスト破りまで、様々な仕事を請け負ったアメリカ最古かつ、もっとも有名な私立探偵・警備会社「ピンカートン探偵社」に由来する。ワーナー配給「The Pinkerton(原題)」はエイブラムスのほか、ハンナ・ミンゲラ、ベイトマン、マイケル・コスティガンがプロデュースする。
主演ドラマ「オザークへようこそ」でエミー賞監督賞を受賞したベイトマンは、ジュード・ロウとW主演するNetflixの新シリーズ「Black Rabbit(原題)」や、同じくNetflixの新作スリラー映画「Dark Wire(原題)」でも監督を務めることが決定している。