「RRR」レイ・スティーブンソン、ケビン・スペイシーの代役で主演！

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大ヒット映画「RRR」で英国領インド帝国総督スコット・バクストン役を演じたレイ・スティーブンソンが、史劇「1242: Gateway to the West（原題）」に主演することがわかった。

米Deadlineによれば、本作は主演予定だったケビン・スペイシーが性的暴行の罪で起訴されたため降板させられ、代わりにスティーブンソンが主演することになった。スティーブンソンは「RRR」のほか、マーベル映画「マイティ・ソー」シリーズのヴォルスタッグ役でも知られる。

ハンガリーのベテラン監督ペーテル・ソオスがメガホンをとる新作「1242: Gateway to the West（原題）」は、1242年、ハンガリーの城を守る聖職者エウセビオス（ジェレミー・ノイマルク・ジョーンズ）が、チンギス・カンの孫バトゥ・カン（モンゴル人俳優ボールド・チョインボル）率いるモンゴル帝国軍のヨーロッパ侵攻を阻止しようとする歴史アクション。スティーブンソンは、仲介役を装うモンゴル側のスパイでローマ教皇特使のチェザレアニ役を演じるという。ほかにエリック・ロバーツ、マイケル・アイアンサイドが共演し、ハンガリーのブダペストで撮影がスタートしている。

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