「魔法にかけられて2」珠玉のナンバーが彩る予告　プリンセスのジゼルが呪われ、意地悪な継母に変ぼう!?

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2Dアニメーションの世界と、現実世界を舞台に繰り広げられるミュージカルコメディの続編「魔法にかけられて2」の予告編（https://youtu.be/L5Vp1KShO0g）がお披露目された。珠玉のミュージカルナンバーが彩る映像では、前作から15年後を舞台に、エイミー・アダムス演じるプリンセスのジゼルが、意地悪な継母に変ぼうしていくかのような、衝撃の展開が垣間見える。

アニメで描かれたおとぎの世界アンダレーシアに住む、“王子様との真実の愛のキス”を夢見るジゼルが、王子の継母ナリッサ女王の罠で、現代の米ニューヨークに迷い込み、真実の愛を見つける物語「魔法にかけられて」（2008）。新作ではジゼル、彼女と結ばれた離婚弁護士ロバートと愛娘モーガンの新たな生活が描かれる。

アダムスをはじめ、ロバート役のパトリック・デンプシー、ナンシー役のイディナ・メンゼル、エドワード王子役のジェームズ・マースデンらが続投。さらに、モーガン役に抜てきされた新人ガブリエラ・バルダッチノ、本作のヴィランとなるマルヴィナ・モンロー役のマーヤ・ルドルフらが出演する。「ヘアスプレー」「glee グリー」シリーズで知られるアダム・シャンクマンが監督を務めた。

ジゼルは家族とともに、ニューヨーク郊外にある町モンロービルの年季の入った一軒家に引っ越すことを決める。アンダレーシアに住む友人のエドワード王子やナンシーもお祝いに駆けつけ、新たな生活にワクワクするジゼル。しかし、ジゼルと、引っ越しに反対だったモーガンとの間には溝ができ、さまざまなトラブルが続く毎日にうんざりすることに。幸せだったアンダレーシアの生活を取り戻したいと願う彼女は、魔法の力を借りることを決めるが、町全体を、うっかりおとぎ話の世界に変えてしまう。

予告編では、魔法が放たれた瞬間、ジゼルの洋服や髪型が変わり、彼女の友人であるリスのピップがなぜか現実世界でも言葉を話し、町の皆が歌い踊り、モンロービル全体がまるでおとぎ話のような世界に変ぼう。しかし、魔法の力はたちまち街や家族を危険に晒し、「ジゼルが呪われた。アンダレーシアが滅びる」と嘆くナンシー。そして、ジゼルの表情や見た目が変わっていき、幸せな生活を願っていたはずの彼女は、その願いとは裏腹に、意地悪な継母へと目覚めていく。映像は、邪悪な雰囲気を漂わせるマルヴィナとジゼルの激しいバトルで締めくくられている。

前作とはうって変わって、本作では「現実世界がおとぎ話の世界になる」という、さらにスケールアップした世界観が展開。前作に続き音楽を担当する作曲家アラン・メンケンと、作詞家スティーブン・シュワルツが届けるミュージカルナンバーや、「アナと雪の女王」シリーズでエルサの声を務めたメンゼルによる圧巻の歌声に、期待が高まる。

「魔法にかけられて2」は、11月18日にディズニープラスで配信開始。