マイケル・ベイ製作「The Caretaker」、主演はシドニー・スウィーニー

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米HBOの人気ドラマ「ユーフォリア EUPHORIA」や「ホワイト・ロータス　諸事情だらけのリゾートホテル」でブレイクしたシドニー・スウィーニーが、米ユニバーサル・ピクチャーズ配給の新作「The Caretaker（原題）」に主演することがわかった。マイケル・ベイの製作会社プラチナム・デューンズ、ブラッド・フラー、スコット・グラスゴールドの製作会社グラウンド・コントロール、スウィーニーの製作会社フィフティ・フィフティ・フィルムズが共同プロデュースする。

米Deadlineによれば、マーカス・クリーバーの同名短編を映画化する本作は、クレイグスリストに掲載されていた世話人の仕事を請け負った女性（スウィーニー）が、想像を超えた責任と危険に直面するというストーリー。クリーバーは昨年、Redditに投稿した短編スリラー小説「We Used to Live Here（原題）」がたちまち評判を呼び、Netflixが大型契約を結んでブレイク・ライブリー主演で映画化企画を進めている。「The Caretaker（原題）」はクリーバーがRedditに投稿する前に製作陣が直接コンタクトを取り映画化権を獲得。「オブリビオン」「キングスマン　ファースト・エージェント」のカール・ガイダシェクが脚本を手がける。

新作へのオファーが絶えないスウィーニーは、ダコタ・ジョンソンと共演するマーベル映画「Madame Web（原題）」や、主演・製作を務める「The Registration（原題）」、リメイク版「バーバレラ」などソニー・ピクチャーズと組む3作品を抱えている。