ダイエット布教者のグウェン・シャンブリンを描く新ドラマ サラ・ポールソンが主演
2022年9月26日 15:00
サラ・ポールソン(「RUN ラン」「オーシャンズ8」)が、ダイエット布教者のグウェン・シャンブリンさんを描く米HBO Maxの新ドラマ「The Way Down: God, Greed, and the Cult of Gwen Shamblin(原題)」に主演することがわかった。
2021年5月に飛行機事故で死去したシャンブリンさんは、1986年に脳をコントロールして痩せる「ウェイ・ダウン・ワークショップ」という減量プログラムを提案して一躍ダイエットの教祖となり、99年にキリスト教系のレムナント・フェローシップ教会を設立したが、会員たちへの精神的、肉体的虐待の疑いが取り沙汰されていた。
米Deadlineによれば、新作はHBO Maxで昨年9月から配信され大ヒットを記録した同名ドキュメンタリーシリーズをドラマ化。ポールソンがシャンブリンさん役を演じ、Huluのドラマ「見せかけの日々」(パトリシア・アークエット&ジョーイ・キング主演)のミシェル・ディーンが脚本、ショーランナーを務める。ポールソン、ディーン、ロス・M・ディナースタイン、クリッシー・テイゲン、ドキュメンタリー版の監督マリーナ・ゼノビッチが制作総指揮を手がける。