ニール・ブロムカンプ監督、人気ゲーム「グランツーリスモ」映画化にデビッド・ハーバー

Photo by Cindy Ord/Getty Images for Tribeca Festival

米ソニー・ピクチャーズとプレイステーション・プロダクションズが製作する新作「グランツーリスモ（原題）」に、「ストレンジャー・シングス　未知の世界」「ブラック・ウィドウ」のデビッド・ハーバーが主演すると米ハリウッド・レポーターが報じた。

本作は、「第9地区」「チャッピー」のニール・ブロムカンプが監督。1997年の発売から全世界累計8500万本超を売り上げているソニーのプレイステーション用ドライビングゲームソフト「グランツーリスモ」と、このゲームでスキルを磨いて日産のレースで優勝を重ね、念願のプロレーサーとなったティーンエイジャーの少年の実話をもとに映画化する。ハーバーは、少年を指導する引退したレーサーを演じる。

ジェイソン・ホール（「アメリカン・スナイパー」）とザック・ベイリン（「ドリームプラン」）が脚本を執筆。アサド・キジルバシュ、カーター・スワン、ダグ・ベルグラッド、デイナ・ブルネッティがプロデュース、「グランツーリスモ」クリエイターの山内一典が製作総指揮を務める。2023年8月11日全米公開の予定。