「ジョーカー」続編　ザジー・ビーツが再び出演

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米ワーナー・ブラザースの大ヒット映画「ジョーカー」（2019）の続編「Joker: Folie a deux（原題）」に、ザジー・ビーツが出演交渉中であることがわかった。ビーツは前作で演じたジョーカー／アーサーの隣人で彼が思いを寄せるシングルマザーのソフィー役を演じる。

ミュージカル映画になる続編は、前作に引き続きトッド・フィリップスが監督、ホアキン・フェニックスがジョーカー役で主演し、新たにレディー・ガガがハーレイ・クイン役で出演する。米Deadlineによれば、12月にクランクインし2024年10月4日に全米公開される。

ドラマ「アトランタ」や大ヒット映画「デッドプール2」などでも知られるビーツは、伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を映画化した新作「ブレット・トレイン」でブラッド・ピット、アーロン・テイラー＝ジョンソン、ジョーイ・キングと共演。先週末の全米興行収入ランキングで初登場1位を記録した同作は、9月1日から日本公開される。