スティーブン・キング原作「呪われた町」映画化は2023年4月全米公開
2022年7月19日 12:00
「トップガン マーヴェリック」のルイス・プルマンが主演する新作ホラー「セイラムズ・ロット(原題)」が、2023年4月21日に全米公開されることが明らかになった。
米ハリウッド・レポーターによれば、米ニューライン・シネマが作家スティーブン・キングのバンパイア小説「呪われた町」を映画化する本作は、今年9月9日から全米公開される予定だったが来春に延期された。
1975年に出版された「呪われた町」は、廃墟となった洋館を題材にした小説を執筆するため、故郷の町に戻った作家ベン・ミアーズを描くサスペンススリラー。洋館がヨーロッパから来た謎の男の手に渡ったことを知った直後から、周辺で次々と不可解な出来事が起こり、町の人々が吸血鬼に蝕まれていると気づいたベンは、洋館で謎の男と対決することになるというストーリーだ。
映画「セイラムズ・ロット(原題)」は主人公ベンをプルマンが演じ、キング原作を映画化したニューラインの大ヒットホラー「IT イット」シリーズや、「死霊館」「アナベル」シリーズの脚本家として知られるゲイリー・ドーベルマンが監督、脚本を務めている。