ジョン・ワッツ監督版「スター・ウォーズ」ドラマの詳細が明らかに
2022年5月23日 11:00
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のジョン・ワッツ監督が手がける「スター・ウォーズ」ドラマの詳細が、このほど明らかになった。
今年2月、ワッツ監督がDisney+向けの「スター・ウォーズ」ドラマに関わっているという噂が流れたが、米バニティ・フェア誌の特集記事で、ルーカスフィルムがその存在を明らかにした。
詳細は不明だが、ワッツ監督が手がける「スター・ウォーズ」ドラマは、「ジェダイの帰還」のあとの物語世界を舞台に、1980年代にスティーブン・スピルバーグ監督がアンブリン・エンターテインメントを通じてプロデュースした作品のようなテイストとなるという。具体的には、「スター・ウォーズ」版「グーニーズ」のような作品を目指しているようだ。
ルーカスフィルムは、「スター・ウォーズ」のスピンオフドラマとして、「マンダロリアン」や「ボバ・フェット The Book of Boba Fett」のほかにも、「オビ=ワン・ケノービ」「アソーカ」「アンドー」などを準備中である。
ワッツ監督は、リブート版「ファンタスティック・フォー」からの降板を発表したばかりだが、Apple TV+向けに制作されるジョージ・クルーニー&ブラッド・ピットの共演映画や、リブート版「ファイナル・デスティネーション」のプロデュースなど待機作を抱えている。