田中圭のアフレコも収録! 「ザ・ロストシティ」本気でふざけた吹き替え版予告

2022年5月18日 06:00


「全部のシーンが難しかったですが、全部のシーンが楽しかったです」
「全部のシーンが難しかったですが、全部のシーンが楽しかったです」

サンドラ・ブロックが主演とプロデュースを手がける「ザ・ロストシティ」の吹き替え版予告が披露された。チャニング・テイタムの吹き替えで参加した田中圭のシーンも収められており、気合十分で臨んだアフレコを終えた田中は「全部のシーンが難しかったですが、全部のシーンが楽しかったです」と振り返っている。

本作は、新作の宣伝ツアー中に南の島へ連れ去られた恋愛小説家のロレッタ(ブロック)が、彼女を助けに来た小説の表紙モデル・アラン(テイタム)と島から脱出すべく大冒険を繰り広げる。

田中が務めたアランは、全編ほぼ出ずっぱりの癖が強いイケメンモデル。「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」「ゴジラvsコング」に続き、3度目となる実写映画の吹き替えに挑んだ田中は、「すごくやってみたいという思いがあったので、今回機会をいただけて、頑張りたいなと素直に嬉しかったし、やりたいという気持ちが強かったです」と念願のオファーであったことを明かす。

本作については、「クスって笑っちゃうところもあれば、かっこいいところもありバランスがよくて、大胆なボケが『海外(ハリウッド)の映画っぽいな』と感じ面白く見ました」と楽しんだようで、アフレコには「とても難しかったです!あまりに難しくて、途中で心が折れそうになる瞬間が何度もありました。今回改めて思ったのは、自分の声は自分が思っている以上に若いということ。色んなことを気を付けながらというのがすごい難しかったです」と率直な感想を口にする。

最後に、「チャニング・テイタムさんの魅力をそのまま伝えようと頑張りました。笑えて、興奮して、ドキドキできるとても楽しい映画になっています!」と本作をアピール。吹き替え版予告では、本気でふざけつつ全力で挑む田中の声を確認できる。

ザ・ロストシティ」は、6月24日に全国公開。

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