ジェームズ・キャメロンが映像の限界へ挑む!「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」特報&海外版ポスター公開

2022年5月10日 13:00


前作を遥かに超える映像の限界に挑む
前作を遥かに超える映像の限界に挑む

ジェームズ・キャメロン監督による「アバター」の最新作「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」の特報映像(https://youtu.be/zHcuvt8R7uU)と海外版ポスターが公開された。

特報は「ドクター・ストレンジ マルチバース・オブ・マッドネス」の劇場でのみ上映されていたもの。圧巻のファーストカットから没入感たっぷりの97秒が繰り広げられる。

4月27日、米ラスベガスで開催されたシネマコンにてキャメロン監督は「この作品では、滑らかな動きを可能にするハイ・フレーム・レート、解像度の高い3D映像、リアルな視覚効果など、前作を遥かに超える映像の限界に挑んでいる。人類のパンドラへの帰還を特別な体験にするために、すべてのショットが、映画館の大スクリーンでの、高画質で、没入感のある3D映像体験のために創られている。私たちはそれをやってのけたと思っている」と語っている。

前作の森から海へと舞台を変え、まさに「アバター」の世界観にふさわしい、美しいブルーが印象的な映像となっている。惑星パンドラに再び観客を誘う美しい海の映像の中で映し出されるジェイクとネイティリ、そしてその子供たちとの家族の平穏な日々。一変して武装した侵略者の人間、そしてそれに抗おうと結集するパンドラの先住民の姿など、映像のクオリティだけではない壮大な物語を予感させる。

最新作の舞台は第1作目から約10年後、地球からはるか彼方の惑星パンドラの神秘的な世界。元海兵隊員のジェイク・サリー(サム・ワーシントン)とパンドラの先住民ナヴィの女性ネイティリ(ゾーイ・サルダナ)の子供たちからなる家族の物語。一家は神聖なる森を追われ海の部族に助けを求めるが、その楽園のような海辺の世界にも人類の侵略の手が迫っていた。12月全国公開。

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