「鋼の錬金術師」完結編、キャラクター15人を名シーンとともに一挙紹介! 特別予告&新場面写真披露

2022年4月13日 07:00


原作漫画にも描かれた名シーンと名ゼリフをおさめたキャラクター予告編
原作漫画にも描かれた名シーンと名ゼリフをおさめたキャラクター予告編

実写映画「鋼の錬金術師」の完結編2部作で、原作漫画にも描かれた名シーンと名ゼリフを織り交ぜながら、総勢15人のキャラクターを紹介する予告編(https://youtu.be/ERgYUqiUKPY)と、新場面写真3点が披露された。映像には山田涼介演じる、“鋼の錬金術師”と呼ばれる主人公・エドワードが、体はボロボロながらも決死の表情で「立てよド三流、オレ達とおまえとの格の違いってやつを見せてやる!」と言い放つ、最終決戦のシーンもおさめられている。

「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)で2001年から連載され、全世界シリーズ累計発行部数8000万部を記録したダークファンタジー漫画「鋼の錬金術師」。錬金術が存在する世界を舞台に、死んだ母をよみがえらせるため、禁忌とされる人体錬成を行った兄弟エドワードとアルフォンスが、失った体を取り戻すために繰り広げる冒険を描いた。

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そして新たに、17年の実写映画「鋼の錬金術師」に続く、原作の最終話までを描き切る完結編の前編「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」、後編「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」が連続公開。エルリック兄弟と、国家錬金術師を狙うスカーとの戦いが描かれる。山田をはじめ、本田翼ディーン・フジオカ蓮佛美沙子佐藤隆太本郷奏多ら前作キャストが続投するほか、新田真剣佑黒島結菜渡邊圭祐山本耕史栗山千明舘ひろし内野聖陽らが参戦。曽利文彦監督が、前作に続き再びメガホンをとった。

本編映像では、エドとアル(CV:水石亜飛夢)のほか、兄弟の幼なじみであるウィンリィ・ロックベル(本田)、アメストリス軍の軍人であり、“焔の錬金術師”ロイ・マスタング大佐(フジオカ)、マスタングの部下であるリザ・ホークアイ中尉(蓮佛)、マース・ヒューズ中佐(佐藤)、敵対するホムンクルス(錬金術で作り出される人工生命体)のエンヴィー(本郷)らが切り取られている。

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さらには東の大国シンからやってきた、シン国第十二皇子リン・ヤオ(渡邊)と臣下ランファン(黒島)、アメストリス軍の大総統キング・ブラッドレイ(舘)、“剛腕の錬金術師”アレックス・ルイ・アームストロング少佐(山本)、アレックスの姉で、敵対国との国境沿いにまたがるブリッグズ要塞を守るオリヴィエ・ミラ・アームストロング少将(栗山)、額に傷のある謎の男スカー(新田)、エルリック兄弟の父ヴァン・ホーエンハイムと、ホーエンハイムに瓜ふたつなホムンクルスの生みの親“お父様”(内野、一人二役)も登場する。

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命がけで自分を守ろうとするランファンに心を動かされ、「手ぶらで帰ったら、腕ぶった斬ってまで尽くしてくれた臣下に合わせる顔が無いだろが!」と覚悟を見せるリン。壮絶な過去から全ての国家錬金術師への復讐を誓い、「神の道に背きし錬金術師、滅ぶべし!」と攻撃を仕掛けるスカー。「私は人間になりたいのではない、完全な存在になりたいのだ」と言い放つ“お父様”。それぞれのキャラクターの熱い思いがぶつかり合う映像となった。

鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」は5月20日、後編「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」は6月24日に公開。

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(C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会

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