痩せこけた肉体が劇的に変貌　天才医師モービウスが行った“禁断の治療”シーン公開

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マーベルの新たなヴィランを描く「モービウス」の本編映像（https://youtu.be/RQlstKZ0VIA）の一部が披露された。天才医師マイケル・モービウスが血液の難病を克服するため、自ら“禁断の治療”を施す重要シーンを収めている。

天才医師マイケル・モービウス（ジャレッド・レト）は、幼い頃から血液の難病を患っていた。同じ病に苦しみ、同じ病棟で兄弟のように育った親友のマイロ（マット・スミス）のためにも治療法を見つけ出したいという思いから、コウモリの血清を投与するという危険な治療法を自らに施す。

その治療法は倫理的に問題があり、合法ではないため、優秀な医師マルティーヌ（アドリア・アルホナ）と共にコンテナ船の中の研究室に籠るモービウス。死が近づいていることを悟っていたモービウスは「これが最後の手段だ」とつぶやくと、痩せこけた背中に、コウモリの血清を投与する。

その後、船に同乗していた傭兵が研究室に入り、研究室から出そうとするマルティーヌだったが、ふと見るとモービウスがベッドからいなくなっていた。恐る恐る治療ルームに近づくと、突然、天井からモービウスが落下し、人間の動きでは考えられない程のスピードで傭兵に襲い掛かる。驚異的な肉体と能力を手に入れたモービウスのアクションシーンに期待がふくらむシーンとなっている。

「モービウス」は4月1日から全国公開。