中島健人、「桜のような僕の恋人」原作者・宇山佳佑と初対談　“ロマンチスト”トークも

Netflix映画「桜のような僕の恋人」に主演する「Sexy Zone」の中島健人が、3月17日発売の文芸誌「小説すばる」（集英社）で、原作者・宇山佳佑氏と初の対談をしていることがわかった。原作ファンを公言している中島は、私物の原作本を持参して対談に臨み、役作りの過程などを語っている。

本作は、カメラマンを目指す朝倉晴人と、「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症した恋人・有明美咲の運命を描く。「神様のカルテ」の深川栄洋が監督を務め、「君の膵臓をたべたい」の吉田智子が脚本を担当した。

中島と宇山氏は、対談当日が撮影現場以来の再会となったそうで、撮影現場での出会いや、同じエンターテインメントの世界の第一線で活躍している2人による“ロマンチスト”トークが繰り広げられ、中島が宇山氏へ新曲ラブソングの歌詞を依頼する一幕もあるという。

あわせて、新たな場面写真もお披露目された。中島演じる晴人が、松本穂香が演じる美咲に愛おしそうにカメラを教える、微笑ましい瞬間を切り取っている。カメラは本作で重要なアイテムとなり、「小説すばる」での対談時も、中島と宇山氏でカメラを向けあうなど楽し気な撮影が行われた。

「桜のような僕の恋人」は、3月24日にNetflixで全世界同時配信される。