全力で生きるガテン系ウサギの日々を描く「全力ウサギ」アニメ化　テアトルアカデミーとのコラボで企画進行

(C)イケダケイ／ビー・バード／THEATRE ACADEMY

イケダケイ氏によるギャグ漫画「全力ウサギ」のアニメ化プロジェクトが進行していることが明らかになり、描き下ろしキービジュアルが公開された。

原作は、「全力を尽くすこと」をモットーとする建設会社・全力工務店に勤務するウサギの社員たちが、仕事に遊びにと、どんなことにも全力で取り組む姿をコミカルに描く。世間知らずで緊張感のない主人公ミナライは、ひょんなことから工務店のボス、オヤカタに拾われ、現場での仕事を通じて「全力で生きる」ことの大切さに気づいていく。単行本は全4巻、番外編2巻が発売。2008年には、全52話（1話15分）のテレビアニメとして一度アニメ化もされている。

今回のアニメ化企画は、芸能事務所のテアトルアカデミーとのコラボレーションにより進められている。スタッフは「ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。」の濁川敦が監督を務め、同作でサブキャラクターデザインを手がけた浦島美紀がキャラクターデザインを担当。脚本として「ジャヒー様はくじけない！」の森江実咲が参加し、アニメーション制作は濁川監督作品「あにトレ！EX」のライジングフォースが行う。

公式サイト（https://zenryoku-usagi-anime.com/）もオープンしており、キャラクター設定線画などが公開されている。

【アニメハック】