アーロン・エッカート、ロサンゼルス市警の腐敗を描くスリラー「Muzzle」に主演

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「エンド・オブ・キングダム」「ダークナイト」の俳優アーロン・エッカートが、新作スリラー「Muzzle（原題）」に主演することがわかった。

米Deadlineによれば、本作はジョン・スタルバーグ・Jr.（「Crypto（原題）」）が監督し、カーライル・ユーバンク（「シグナル」）がスタルバーグ・Jr.との原案をもとに脚本を執筆。ロサンゼルス市警の警察犬隊に所属するジェイク・ロッサー（エッカート）は、大事なパートナーが謎の襲撃者に殺害される場面を目撃し、犯人を追跡するうち街を支配する巨大な陰謀とロサンゼルス市警の腐敗が明らかになるというストーリーのようだ。「Muzzle（原題）」はスタルバーグ・Jr.とデビッド・フリガリオがプロデュースし、7月にクランクインを予定している。

エッカートは本作のほか、「ダイ・ハード2」「クリフハンガー」のレニー・ハーリン監督の新作アクションスリラー「The Bricklayer（原題）」に主演することが決定している。現在は、米歴代大統領を夫人の立場から描くShowtimeの新ドラマ「ザ・ファースト・レディ」を撮影中で、エッカートはジェラルド・フォード大統領を演じている。