なにわ男子・長尾謙杜主演「HOMESTAY」　数奇な運命を映した本予告＆キービジュアル公開

2022年1月26日 10:00

「なにわ男子」の長尾謙杜が主演を務め、森絵都の小説「カラフル」を実写化したAmazon Original 映画「HOMESTAY（ホームステイ）」の本予告（https://youtu.be/5d-beK81Xjo）が披露された。長尾扮する主人公・シロが体験する数奇な運命を収めている。

本作は、一度死んでしまった高校生・小林真の身体に乗り移る（ホームステイする）ことになった魂・シロが、100日間という期限の中で真の“死の真相”を探っていくさまを描く。Amazonが製作する初めての日本映画となり、長尾のほか山田杏奈、八木莉可子が出演。「ジオラマボーイ・パノラマガール」の瀬田なつき監督がメガホンをとった。

本予告では、小林真の身体に乗り移り、真が死んだ原因を突き止めるよう告げられたシロ（長尾）が、戸惑いながらも楽しく高校生活を送る様子が映し出される。真のことをいつも気にかけている幼馴染の晶（山田）や、密かに憧れている学校の先輩の美月（八木）と共に“ホームステイ”生活を楽しんでいたシロだったが、真の部屋にしまい込まれていた写真や日記を見つけたことで、物語の雰囲気は一変。真の家族がひた隠しにする秘密や、真の過去を知っていくことになる。

あわせてキービジュアルも披露され、笑顔を見せるシロと、遠くを見つめる晶と美月の意味ありげな表情をとらえている。シロの窓ガラスの映り込みには、もの悲しい表情の真の姿があり、一枚のガラスを隔てて2人を一枚の画に映し出した印象的なビジュアルになっている。

主演を務める長尾は「僕も思い返してみると、自分が知らないところで人が傷ついていたり、誰かが陰で助けてくれていたりすることがあったなと実感したし、共感できる点がとてもたくさんありました。僕と同じくらいの年齢の方はもちろん、誰が見ても共感できる作品でありながら、若い世代と大人では、感じ方が異なるような物語にもなっていて、奥の深い作品です。ぜひ多くの方に見ていただきたいです」とコメントを寄せている。

「HOMESTAY（ホームステイ）」は2月11日からPrime Video にて世界独占配信。