武井壮、的中率100%の元狙撃兵に勝つには?「首を横から掴んでグリッと」

2022年1月5日 14:00


フェンシング有望選手と射的対決も行った
フェンシング有望選手と射的対決も行った

リーアム・ニーソンの主演最新作「マークスマン」のトークイベントが1月4日、都内で開催され、タレントで公益社団法人日本フェンシング協会会長の武井壮、東京五輪フェンシング日本代表の江村美咲選手、フェンシング全日本選手権2021優勝の高嶋理紗選手が登壇した。

ニーソン扮する“的中率100%の元狙撃兵”ジムが、凶悪な麻薬カルテルと全面抗争を繰り広げる本作。武井は「勝利のために必要なのは知識と能力。僕も地球上で勝ち残れる能力を磨きたい」と刺激を受けた様子で、ジムを倒す方法を聞かれると「集中してライフルを構えている背後から近づき、首を横から掴んでグリッといきたい」と必勝法を熱弁した。

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また、今年の抱負を聞かれた武井は「タレントとしては世界進出!」と即答し、「日本フェンシング協会会長としては、フェンシング女子サーブルがパリ五輪で金メダルを獲れるような土台を作りたい。彼女たちの姿を多くの人に見てもらって、スーパースターになってほしい」と期待。高嶋は「結果を残すことが大切。怪我をしない体づくりのために寝る前に毎日ストレッチをする。そして国内外でメダルを獲りたい」、江村も「パリ五輪でメダルを獲れるよう、国際大会で金メダルを獲りたい」とそれぞれ飛躍を誓っていた。

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この日のイベントでは、新春射的対決を実施。武井&江村ペアの“チーム武井”とリーアム兄さん(ニーソンのそっくりさん)と高嶋ペアの“チームリーアム”で、映画にちなんだパネルをコルク銃で撃ち落とすゲームを行った。クラマックスではサドンデスとなるも、結果は両者引き分けとなった。

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最後に、武井は「元狙撃兵が残りの人生に大義を見出し、熱い戦いを繰り広げていく物語。そんな『マークスマン』から大きく背中を押されて、自分の人生にも大義を見出して戦い続ける第一歩を踏み出してほしい。そして皆さんが狙う人生という的に狙いをつけて一直線に弾を打ち出せるような能力を身につけてほしい」と本作をアピールしていた。

マークスマン」は、1月7日から全国公開。

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