松本潤「今は生きることで精いっぱい」 嵐活動休止から1年も年の瀬は超多忙!

2021年12月30日 12:33


舞台挨拶を盛り上げた松本潤
舞台挨拶を盛り上げた松本潤

人気ドラマを映画化した「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」が12月30日、全国352館で封切り。東京・丸の内ピカデリーで初日舞台挨拶が行われ、主演を務める松本潤をはじめ、香川照之杉咲花が登壇した。舞台挨拶の模様は、ライブビューイングで全国の映画館に中継され、約6万5000人が映画の門出を祝福。松本は「(東京)ドーム以上の人が同じタイミングで、見てくれているんですね」と感謝を示した。

所属するグループ「嵐」が2020年12月31日をもって活動休止してから、約1年。松本にとっては、本作が休止後初めての仕事となり「何かレギュラーをやっているわけではありませんし、リスタートのタイミングがこの仕事なので、ようやく皆さんにお届けできてうれしい」と喜びの声。2022年の抱負を問われると、「今は生きることで精いっぱい。今、忙しいんですよ」と明かし、「今日はこの後、東京ドームでジャニフェス(ジャニーズフェスティバル)があり、そのお手伝いを……」とグループ休止後も変わらぬ多忙な年の瀬に、充実の笑顔を見せていた。

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また、映画の主題歌が嵐の「Find The Answer」に決定。2018年に放送されたシーズン2の主題歌として書き下ろされた同楽曲の再登板に、「作品のイメージとつながっているし、別の曲は想像つかなかった。時間を経て嵐の曲が、違う聞こえ方、届き方をすればいいなと思う。懐かしいと同時に、曲の新たな魅力が引き出された。いいですよね、あのタイミング!」としみじみ。

隣に立つ香川が「大野(智)さんも泣いているよ」と声をかけると、「見てるかな? 伝えておきます」と声を弾ませ、「この作品が皆さんの人生の彩りになれば。安心して劇場に足を運んでいただける環境が続き、たくさんの人に見ていただければ」とアピールしていた。

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松本演じる0.1%の無罪の可能性にこだわる型破りな弁護士・深山大翔をはじめ、深山とチームを組む元検事のベテラン敏腕弁護士・佐田篤弘(香川)、新米弁護士・河野穂乃果(杉咲)ら、個性豊かな弁護士たちがぶつかり合いながら、逆転不可能な刑事事件に挑む。初の劇場版となる本作では、15年前に発生した毒物ワイン事件と、事件に関わる謎の弁護士・南雲(西島秀俊)とその娘・エリを軸に物語が展開。榮倉奈々木村文乃青木崇高笑福亭鶴瓶奥田瑛二らドラマシリーズのレギュラーキャストも出演している。

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