“不死鳥”が羽ばたく先に見えるのはホグワーツ！　「ファンタビ」最新作のUS版ポスター

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「ファンタスティック・ビースト」の最新作「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」のUS版ティザーポスターが披露された。ホグワーツ魔法魔術学校と、それに向かって羽ばたく不死鳥の姿が描かれている。

本作では、主人公の魔法動物学者ニュートが、ダンブルドアや魔法使いの仲間たち、そしてマグル（非魔法族）と寄せ集めのデコボコチームを結成し、新たな冒険に出かける。ホグワーツ城、ホグズミード村などが登場し、不思議なトランクやかわいい仲間のビーストたちとともに、ますます広がる魔法の世界が描かれ、最強の魔法使いと謳われるダンブルドアに隠された秘密が解き明かされる。

不死鳥といえば、魔法ワールドを語る上で欠かせない、なかでもダンブルドアとの関わりが深い魔法動物だ。「ハリー・ポッター」シリーズでは、ダンブルドアがリーダーを務めた秘密組織「不死鳥の騎士団」のシンボルとなっているだけでなく、「ハリー・ポッターと秘密の部屋」で、ハリーが大蛇バジリスクに襲われたところを助けたのは、その涙に治癒能力を持つ不死鳥のフォークスだった。

本来、人が飼うことは難しいとされている不死鳥だが、フォークスはダンブルドアとホグワーツで共に過ごす友人のような存在。しかし、その出会いは明らかにされておらず、ポスターに描かれた不死鳥がフォークスであることも分かっていない。

特報にも不死鳥が登場するシーンがあるが、その不死鳥が向かう先にはクリーデンスの姿があり、その謎は深まるばかりだ。

主人公のニュートを演じるのは、アカデミー主演男優賞受賞経験を持つエディ・レッドメイン、本作のキーパーソンであるダンブルドアをジュード・ロウ、もう一人のキーパーソンとも言えるグリンデルバルドを“北欧の至宝”という異名を持つマッツ・ミケルセンが務める。そのほか、エズラ・ミラー、ダン・フォグラー、アリソン・スドル、カラム・ターナー、ジェシカ・ウィリアムズ、キャサリン・ウォーターストンたちが出演する。

「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」は、2022年4月8日から全国公開。