ランドール・パーク主演のレンタルビデオ店舞台コメディをNetflixが獲得

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Netflixがランドール・パーク主演のコメディシリーズ「ブロックバスター（原題）」の制作を発注した。

同作は、かつて全米で3000店舗を展開していたビデオ、DVDレンタルチェーンの「ブロックバスター」を舞台にした職場群像コメディで、「ブルックリン・ナイン-ナイン」や「Superstore（原題）」の脚本家バネッサ・ラモスが企画、制作総指揮を手がける。ユニバーサル・テレビジョンが制作する。

なお、動画配信の王者Netflixは、DVDの郵送レンタルサービスを展開していた2000年に、5000万ドルでブロックバスターに買収を持ちかけた因縁がある。相手にされなかったNetflixは、その後、動画配信と独自コンテンツに活路を見いだした一方、ブロックバスターは2013年に倒産している。

パークは、「フアン家のアメリカ開拓記」がシーズン6で完結したばかり。マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）では、ジミー・ウー捜査官役として「アントマン＆ワスプ」や「ワンダヴィジョン」に出演。制作、脚本、主演を務めたロマンティックコメディ「いつかはマイ・ベイビー」もNetflixで配信中だ。