音楽でストーリーを表現　「ミラベルと魔法だらけの家」リン＝マニュエル・ミランダが解説する特別映像

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ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作「ミラベルと魔法だらけの家」（公開中）の特別映像（https://www.youtube.com/watch?v=9Q6fRaS22YQ）が披露された。ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」や「ハミルトン」でトニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞し、本作で全8曲のミュージカルナンバーを手掛けたリン＝マニュエル・ミランダが、楽曲への思いを語っている。

本作は、南米コロンビアの奥地を舞台に、魔法にあふれた家に暮らす魔法が使えない少女ミラベルの活躍を描くミュージカルファンタジー。「モアナと伝説の海」の「どこまでも How Far I'll Go」を手掛けたことでも知られるミランダによる新鮮かつ斬新な楽曲も、注目を集めている。

特別映像には劇中のさまざまな楽曲が収められ、ミランダが「音楽でストーリーを表現している」「キャラクターはそれぞれの壁を曲を通して乗り越えていく」と語るように、ミラベルの次姉ルイーサが歌う「増していくプレッシャー」では、パワーの魔法を持つルイーサが、実は周りからのプレッシャーに押しつぶされそうになっているという心に秘めた気持ちを歌い、「本当のわたし」ではいつも完璧なミラベルの長姉イサベラがまだ見ぬ自分に出会う喜びを歌詞に込めている。

映像内ではそのほか、ミランダによる楽曲の解説や、歌手たちのコメントも収められている。