オスカー俳優クリストフ・ワルツ、アマゾンのダークコメディスリラー「The Consultant」に主演
2021年12月6日 08:00
米Amazon Prime Videoの新ドラマ「The Consultant(原題)」に、米アカデミー賞2度受賞の俳優クリストフ・ワルツ(「イングロリアス・バスターズ」「ジャンゴ 繋がれざる者」)が主演することがわかった。
米Deadlineによれば、本作は作家ベントリー・リトルの同名小説を、トニー・バスギャロップ(「サーヴァント ターナー家の子守」)とマット・シャンクマン(「ワンダビジョン」)、MGMテレビジョン、アマゾン・スタジオがドラマ化する企画。予定されていた合併契約が破談になり窮地に陥った企業が、事業立て直しのためコンサルタントのパトフ氏を雇い入れるが、蝶ネクタイに奇妙な笑顔のパトフ氏によって職場が次第に乗っ取られ、過剰な監視により従業員たちは精神的に追い詰められていくダークコメディスリラーだという。バスギャロップがショーランナーを手がけ、シャンクマンが監督。ワルツは主演のほか、バスギャロップ、シャンクマンと制作総指揮も手がける。
ワルツは、ウェス・アンダーソン監督の新作「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」に出演しており、同作は2022年1月28日から日本公開。