「でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード」続編製作が決定
2021年11月29日 11:00
米パラマウント・ピクチャーズが、人気絵本を実写映画化した「でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード」の続編の製作を決定した。米ハリウッド・レポーターが報じた。
第1作は、アメリカの児童文学作家ノーマン・ブリッドウェルの名作絵本「クリフォード おおきな おおきな あかいいぬ」を実写化したファミリー映画。寂しがり屋の少女エミリーがニューヨークの公園で拾った赤い子犬クリフォードがある日突然大きくなったことで起こる騒動を描いた。北米では11月10日に劇場公開と動画配信サービスParamount+での配信開始が同時に始まり、全米興行ランキング2位でデビュー、11月24日までに興収3,450万ドル(約39.7億円)を記録している。
エミリー役のダービー・キャンプをはじめ、ジャック・ホワイトホール、ジョン・クリース、トニー・ヘイルらが出演。「アルビン4 それいけ!シマリス大作戦」のウォルト・ベッカー監督がメガホンをとり、音楽に「グレイテスト・ショーマン」のジョン・デブニーが名を連ねる。ハリウッド・レポーターによれば、続編でも同じクリエイティブチームの起用が期待されているようだ。
第1作「でっかくなっちゃった赤い子犬 僕はクリフォード」は、2022年1月21日全国公開。