DC映画「バットガール」悪役に「ハムナプトラ」のブレンダン・フレイザー

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DCコミック原作映画「バットガール」に、ブレンダン・フレイザーが悪役として出演することが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが報じている。

同作は、「バットマン」に登場するゴッサム警察ジェームズ・ゴードン警部の娘バーバラ・ゴードンを主人公にした作品。ヒロインには「イン・ザ・ハイツ」のレスリー・グレイスがすでに決定しており、フレイザーは、放火魔のスーパーヴィランであるファイヤーフライ役を演じるという。

「バンブルビー」「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」のクリスティーナ・ホドソンが脚本を執筆、「バッドボーイズ　フォー・ライフ」のアディル・エル・アルビとビラル・ファラーの監督コンビがメガホンをとる。

フレイザーは、「ハムナプトラ」シリーズなどの主演俳優として活躍するも、その後キャリアが低迷。最近はDCコミック原作ドラマ「ドゥーム・パトロール」に出演するなど、再び精力的に活動を行っている。

「バットガール」は、ワーナーメディアの動画配信サービスHBO Max向けのオリジナル映画として製作され、2022年に配信を予定している。