「ブリジャートン家」レジ＝ジーン・ペイジ、ルッソ兄弟製作の強盗映画に主演

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Netflixの大ヒットドラマ「ブリジャートン家」でブレイクした俳優レジ＝ジーン・ペイジが、「アベンジャーズ」シリーズのアンソニー・ルッソ＆ジョー・ルッソ兄弟がプロデュースするNetflixの強盗映画に主演することがわかった。「FARGO ファーゴ」のエミー賞受賞クリエイター、ノア・ホーリーが監督、脚本を務める。

米Deadlineによれば、タイトル未定の本作はホーリーのオリジナル脚本で、強盗を描くスリラーという以外、詳細は明らかになっていない。ルッソ兄弟の製作会社AGBOとホーリーが製作、ジーン・ペイジとアンジェラ・ルッソ＝オトストットが製作総指揮を手がける。

ジーン・ペイジは、ルッソ兄弟プロデュースのNetflixの新作「The Gray Man（原題）」にも出演。ライアン・ゴズリング、クリス・エバンス、アナ・デ・アルマスと共演の同作は、米作家マーク・グリーニーのベストセラー小説「暗殺者グレイマン」シリーズを映画化するアクションスリラーで、すでに撮影は終了している。

ルッソ兄弟とNetflixは、クリス・ヘムズワース主演「タイラー・レイク　命の奪還」でも組んでおり、2020年4月にNetflixで配信された同作は4週間で9900万世帯が視聴。Netflixのオリジナル映画視聴ランキングのトップに輝いた。現在、ヘムズワース主演で続編の製作が進行している。